「米加工品一本にしぼった営業活動」   

協会では、今年に入ってから営業は米の加工食品一本にしぼっており、米の営業は行っていない。

米を中心に販売している協会が、米の営業をしないということはリスクのあることだが、米の加工食品の営業をすることは、とても米の営業の片手間ではできないと気づいたからだ。

今年に入り、米の加工食品として、「大福、ぼたもち、おこわ類、だまこもち、白玉餅もち」等の販売に取り組んできた。

どの世界にも、それぞれのプロがいるものである。あと一歩のところまで行くのだが、導入の決定となると、今までの取引先が優先されてしまう。仕方のないことかもしれない。

しかし、一度や二度の失敗であきらめず、様々な方法でアプローチしていると、必ずどこかに隙間はあるものだ。

スーパーの惣菜としての「ぼたもち」、外食デザートとしての「大福」等々、米の加工食品の営業を始めて1ヵ月10万個(5月実績)の「ぼたもち」が販売できるようになった。

by a-wakui | 2009-07-22 17:13

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