「菓子製造業者の資格を得て」   

協会では、ぼたもちと併せて大福も主力商品にしたいと考えている。

ぼたもちと違って、大福はお菓子としての意味合いが強い商品であり、量販店の惣菜にはなじみにくい。

そのため、半年にわたる惣菜コーナーにおいての営業は、ぼたもちに比べて広がりが少なかった。

やはり、量販店の小売部門に並ぶようにしなければ、大福の販売は難しいのではないか。

今回のぼたもちの販売を本格的に進めるために、「菓子製造業者」の資格を得た。

菓子製造業者の資格を得ると、「フローズンチルド食品」の営業ができる。

フローズンチルド食品とは、保管と流通を冷凍で行い、お客様への販売を冷蔵で行う食品のことである。

商品の流通には様々な形態があり、形態によって、それぞれ資格が必要になる。

今回、菓子製造業者の資格を得たので、大福やぼたもちを量販店の小売部門で販売できるようになった。

おこわも同様に、フローズンチルド食品で販売できれば、量販店の小売部門に様々な商品を提案できるようになる。

by a-wakui | 2009-08-27 17:27

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