「あくまでもお客様視点でのこだわり」
何か新しい取り組みをするためには、取り組むことへの「こだわり」がないとできない。
しかし、こだわり過ぎると、またできなくなる。
その問題を解決するには、消費者視点に立って物事を考えてみることだ。
自分のこだわりは大事なことだが、お客様はどのように考えているのか。
お客様にとって食物は、「安全でおいしく、そして安い」ことが大事なことである。
自分のこだわりが強くなりすぎて、味が悪く、しかも高くなったら何にもならない。
どうすればお客様は喜んでくれるのだろう。
今回、米めん事業に取り組むことになり、最初からお客様の必要とする要望を皆受け入れようと考えた。
その結果、乾燥めん、冷凍茹めん、冷凍調理めんができた。
そして最後に残ったのが、茹でてから食べるまでに時間がかかる、総菜用めんの造り方であった。これも、お客様は何を求めているか、によって解決できた。
本格生産が近づけば近づくほど、緊張が増してくる。
10年先、20年先のことを考えて、今回の方向性を決めようとしているが、結果の良し悪しはやってみなければわからない。
すでに成功することがわかっている仕事をしても、楽しみはないのではないか。
失敗するかもしれなから、失敗しないために全力を尽くす。それが、経営者の責任であり、経営の楽しさではないか。
しかし、こだわり過ぎると、またできなくなる。
その問題を解決するには、消費者視点に立って物事を考えてみることだ。
自分のこだわりは大事なことだが、お客様はどのように考えているのか。
お客様にとって食物は、「安全でおいしく、そして安い」ことが大事なことである。
自分のこだわりが強くなりすぎて、味が悪く、しかも高くなったら何にもならない。
どうすればお客様は喜んでくれるのだろう。
今回、米めん事業に取り組むことになり、最初からお客様の必要とする要望を皆受け入れようと考えた。
その結果、乾燥めん、冷凍茹めん、冷凍調理めんができた。
そして最後に残ったのが、茹でてから食べるまでに時間がかかる、総菜用めんの造り方であった。これも、お客様は何を求めているか、によって解決できた。
本格生産が近づけば近づくほど、緊張が増してくる。
10年先、20年先のことを考えて、今回の方向性を決めようとしているが、結果の良し悪しはやってみなければわからない。
すでに成功することがわかっている仕事をしても、楽しみはないのではないか。
失敗するかもしれなから、失敗しないために全力を尽くす。それが、経営者の責任であり、経営の楽しさではないか。
by a-wakui | 2009-10-02 18:01