SF小説のようだ   

昨日は最後の代かきの予定だったが、雑草が多く、今日仕上げをする。

雑草が埋まるだけの代かきで良いので、ゆっくり走って仕上げをする。

今日も天気が良いので田植えは順調に進んでいるが、雨続きだったため、田圃が深く、例年よりは田植え機もゆっくり動いている。

大潟村の田圃も代かきは終盤に近づき、多くの方が田植えを始めた。

震災の影響で、まだ包材の不足しているものがあり、出荷にも支障がでるものがあったが、ようやく間に合わせた。

昨日のニュースで、宮城県や山形県の牧草にもセシウムが検出された報道がされた。岩手まで広がったので、とても驚いた。

日本のような国土の狭いところでは、複数の原発事故によって、食料もなくなり、住む所もなくなり、外国へ避難することも現実的な選択になるのではないか。

昔読んだSF小説に、同じような話が出ていたのを思い出す。

by a-wakui | 2011-05-19 16:31

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