日本の食文化普及のため   

午前中、ジェトロの北京支店に行き、一般的な中国輸出の現状について話を聞いた。

ジェトロ事務所は、泊まっているホテルの横にあり、とても便利だ。

今後、相談に乗って欲しいとお願いをした。

午後からは、せっかく北京にきたので、万里の長城を見学に行ったが、マイナス20℃の寒さとのことで、あまりの寒さに早々に引き上げた。

夜は4日間のまとめをしたが、今回の北京視察ではとても大事なことに気がついた。

北京に来る前は、私達の商品がどれだけ売れるのかに関心を持っていたが、大事なことは日本の食文化の普及であり、日本の食文化の普及がなければ、日本の展示館も加工食品も、売れないことが分かった。

中国には既に、大手の食品メーカーが進出をし、様々な食品の普及を通じて、日本の食文化を普及している。

その成果もあり、中国に日本食のブームが始まっているという。

今回の北京の常設展示館は、単なる商品の売り場ということよりも、日本の食文化の発信の場として考えるべきではないだろうか。

日本の食文化が普及されなければ、日本の食品も売れないことに気が付いたことはとても良かった。

最初、調味料といわれた時には、味噌、醤油、酒だけを考えたが、調味料には、ダシの素、ドレッシング、ソース、ポン酢、焼肉のタレ、すき焼きの素、ミリン、米ヌカ油、大豆油、菜種油等、様々な種類があり、皆それぞれの使い方がある。

調味料だけでも多くの商品が提案できるが、それぞれの調味料が、どのような料理の場面で使用されるのか分からなければ、どんなに数があっても売れない。

例えば「ポン酢」ひとつをとっても、どのような場面に利用されるのか分からなければ、買うことができない。

この4日間の北京出張の最大の成果は、今回の展示館の開催目的は「日本の食文化の普及と啓蒙」であることに気がついたことである。

明日は早いので、早目に床に着いた。

by a-wakui | 2012-02-08 18:28

<< 北京最終日に 百聞は一見に如かずを実感 >>

ブログトップ | ログイン