今春の作付に向けて   

今春の作付に向けて、生産者会員に対する計画案を作成した。

3年前、当時の赤松農水大臣によって、大潟村に対するペナルティをなくすることが提案された。

3年経って、ようやく今年から村内の農家は減反をする人も、しない人も、一律になったが、転作率41%で、まだ秋田県の市町村では差別をされている。

転作率が41%でも、米粉用米や加工用米の作付で米を植えることができるので、我慢をするのも仕方がないのかも知れない。

TPPに対する方向性を決めなければならないのに、日本農業は確かなる方向性を確立できないでいる。

とても残念なことだが、それも運命なのかも知れない。

by a-wakui | 2013-02-18 16:15

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