「強い意志と理念」   

人が何かを始める時、最も大事な物は何なのか。資金か、設備か、知識か、情報か、お客様か。どれも大切であるが、最も大切なのは「何をしたいのか」という強い意志であり、「何のためにしたいのか」という強い理念ではないだろうか。

私が協会創立以来21年間、様々な困難の中、挫折しないで今日まで来られたのは、「若者が夢と希望を持てる農業の姿を創造する」という強い意志があったからだ。
困難な出来事に出会った時、自分の心が砕けそうになった時、「自分には天から与えられた使命がある」、自分は「農業の将来に夢と希望のある未来を造る」使命を与えられているのだということを、自分自身に言い聞かせてきた。

その目標達成のためにはどんな困難でも乗り越えられると、常に考え続けてきた。その考えは今も同じであり、これからも変わらないであろう。

by a-wakui | 2008-04-17 17:04

<< 「干拓地での畑作」 「ゼロからのスタート」 >>

ブログトップ | ログイン