「最大の問題点」
日本農業の最大の問題点は、若者の就農減少と従事者の高齢化である。農業従事者の過半数が65歳を超えており、10年以内に180万人近い方が農業をやめることになる。そうなると、農業を継続しようとしていた方も農業ができないという現実につきあたることになる。
農業の継続を希望する方が、継続できるようにするには、個人の努力ではできない限界にきているのではないか。経営には損益分析点という考え方があり、その分析点を下回ると急速に経営が悪化する。
最近、限界集落という言葉が使われているが、集落機能を維持するには一定数の人口が必要であり、その人口を下回ると急速に集落を維持する力が弱まる。そして東北地方の農村の多くが限界集落線上にある。
農業の継続を希望する方が、継続できるようにするには、個人の努力ではできない限界にきているのではないか。経営には損益分析点という考え方があり、その分析点を下回ると急速に経営が悪化する。
最近、限界集落という言葉が使われているが、集落機能を維持するには一定数の人口が必要であり、その人口を下回ると急速に集落を維持する力が弱まる。そして東北地方の農村の多くが限界集落線上にある。
by a-wakui | 2008-10-28 08:03