「公平公正の競争」   

農業政策は長い間、補助金をばらまくことにより、農民を選挙の票田として考え、農民も補助金を出してくれる政党を「日本農業を良くしてくれる政党」と考えてきた。しかし、本当はそうではないことに早く気がつかなければならない。

補助金をもらうより、国産農産物が公平公正な競争ができるような健全な市場の創造が最も大切なことを伝えるため、今国会で、米を原料とする加工食品全てに原産国の表示が義務づけられるという。ようやく公平公正の競争に一歩近づくことができる。

by a-wakui | 2009-02-15 17:51

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