2008年 09月 05日 ( 1 )   

「日本農業の産業革命」   

産業政策とは現在平均1.5ha規模の面積を100ha・200ha・300haから数千haを耕作する営農形態を可能にすることにより、初めて日本人が必要とする食糧の生産が可能になることだ。
また社会政策としては、農機具などを全く購入しなくても農業が維持できるシステムを構築し、家庭菜園と同じような感覚で田圃や畑で作物が作れるようになったら良いのではないか。

農林水産省の統計によると、今後農業人口はますます減少し、このままでは日本人が必要とする食糧の生産が維持できなくなるという。
また、さらに進む農業者の高齢化対策のためにも、産業としての農業ではなく、生きがいとしての農業をするために、農機具などのコストがかからない政策が必要なのではないか。

産業政策を求める農業者には、借地による規模拡大のための条件を準備し、加工用米でも輸出用米でも作れるように生産性を上げ、さらにコストを下げられるような政策を進めて頂きたい。
また、社会政策を求める農業者に対しては、産業政策を求める農地の貸出しを進めながら、残った農地の管理には、全く農業機械を購入しなくて良い政策を進めながら、生きがいとしての農業ができるような政策を進めることが必要なのではないか。

日本農業の産業革命を進めるためには、農業者ばかりでなく、民間企業や研究機関、大学などの多くの分野の協力が必要になるのではないか。
日本農業は先行が暗いのではない。大きな真っ白なキャンバスに、おもいっきり絵を描く勇気がないだけである。農業はこれから産業革命を迎える数少ない産業である。

21世紀には、日本農業の産業革命の時代が来るのではないか。

by a-wakui | 2008-09-05 15:09

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