2008年 09月 23日 ( 1 )   

「日本の食糧事情の現実」   

今回の事故米転売問題は、世界中から安い食糧品を輸入し、現在の食生活が成り立っている現実を、今こそ反省しなければならいというメッセージなのではないだろうか。
世界的な食糧不足の中で、日本だけが今までのように世界中から安い食糧品を輸入できるという神話は終わりに近づいているのではないか。

先進国の中で、最も食糧自給率が低く、世界一の食糧輸入大国の日本。そして、若者が就農せず、また現在農業従事者は高齢化し、過半数が65歳を超えている。5年後には、さらにその過半数が70歳を超える。それが日本農業の現実である。

10年後の日本人の食糧は誰が生産するのか。日本の中で、日本人のための食糧生産ができなければ、このまま世界中から食糧の輸入を続けなければならなくなるが、自国の人間が食べられなくなるのに、日本に輸出してくれる国があるのだろうか。

どんな毒が入っているのかわからない食糧の輸入を続け、事故が起きてから慌てふためくことを今後も繰り返すのだろうか。

by a-wakui | 2008-09-23 19:16

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