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「麻生首相の施政方針演説」   

昨日、全国各地からたくさんの電話を頂いた。28日の麻生首相の施政方針演説で、私の提案した「平成の農地改革」のすすめが取り上げられていたという電話だった。

29日は、叔母の葬式があり、30日もゆっくりできなかったので、電話を頂いてから、
30日の新聞に掲載されていた、麻生首相の施政方針演説を読んだ。なるほど、私の提案と似ている内容だった。物事を曲げて考えるのではなく、素直に考えることができれば、答えは同じようになるのではないか。
参考のため、農業政策全文を紹介しよう。

『新たな農政改革を推進します。農業に潮目の変化が訪れています。食糧の安全・安心を確保し、自給力を向上させるため、従来の発想を転換し、全ての政策を見直します。まず、「平成の農地改革」法案を今国会に提出します。所有から利用への転換です。また、意欲ある若者や企業の参入をすすめるとともに、経営対策によって担い手の経営を支えます。さらに、米粉や飼料用の米の生産を本格的にすすめ、自給率の低い麦・大豆の生産を拡大する等、水田フル活用への転換元年とします。これらによって農山漁村に雇用と賑わいを生み出します。』

by a-wakui | 2009-01-31 13:31

「目標を持てる幸せ」   

私は秋田県では初めて、秋田の食材の全国展開計画を実行することにした。

不思議なことだが、なぜ今まで実行しようとした人がいなかったのだろうか。日本中にはたくさんの食材卸があり、たくさんの食材を扱っている。
大手の食品メーカーはたくさんの商品を製造販売しているが、たくさんの輸入食品があふれているのに、秋田県の食品はお米やお酒を除いてはほとんど市場には見られない。市場の変化は早いので、秋田県のメーカーが売り込む前に、すでに市場は様々な商品であふれ、秋田県の食品が市場に入る隙間がなくなったのではないだろうか。

協会の営業力で、秋田県の食品をどこまで営業できるかわからないが、とにかく営業に取り組むことが大事である。
何もしないうちから、「そんなことをしても無理だ」と言う人がたくさんいる。そんな空気が秋田県には多かったのではないか。何ごともやってみなければわからない。やってだめならやり方を変えてみれば良い。協会の米だけでなく、秋田県の食材・食品を全国に販売するという新しい目標を得ることができた。このことは私にとって最大のプレゼントである。

人生は常に目標を持たなければならない。どんなに小さくても良い。目標を持たない人生は、とてもさみしいものだ。そしてその目標に向かって日々何をするかということが人生である。60歳になってこんな素晴らしい目標を持った私はとても幸福な人間である。

by a-wakui | 2009-01-30 13:09

「取扱い商品の基準作り」   

各食品の分野別にどのようなメーカーが集まるかわからないが、協会では営業の他にも仕入に向けての体制作りに入らなければならない。協会に集めて出荷する場合、メーカーから直接出荷する場合、賞味期限の短い物・長い物など、それぞれの状況で対応しなければならない。

また、2月中旬までには、仕入先メーカーの集約と各商品の取り扱い基準をつくらなければならない。各商品の取り扱い基準をつくる前に、取引先の食材卸に対して、協会の取り組みの評価を聞き、商品基準ができたら、すぐに営業を開始できるようにしなければならない。

何もかも初めてのことだが、このことが実現できなければ、計画は絵に描いた餅になる。実行できるか否かは、私に実行力があるか否かである。

by a-wakui | 2009-01-29 14:49

「秋田県農業の発展と経済の発展のために」   

協会は、昭和62年の創業以来、県外を中心に営業をしてきた。
その結果、北海道から九州まで営業区域ができ、たくさんのお客様と知り合うことができた。
そのお客様に、秋田の安全・安心の食材や加工食品をお届けすることにより、お客様に喜ばれ、同時に秋田県の食品メーカーに喜んで頂くことができるのではないか。併せて、秋田県農業の発展と、秋田県経済の発展に貢献することができれば幸いだ。

秋田県には200~300社の加工食品メーカーがあるという。その全てに会い商談をするには時間が足りないので、秋田県の「食彩あきた推進チーム」と「秋田県総合食品研究所」、「秋田食品振興プラザ」の力を借りることにした。

by a-wakui | 2009-01-28 15:10

「秋田の農業振興」   

秋田の加工食品メーカーの力が弱いということは、秋田の農業の力も弱いことになる。農産物は生鮮のまま販売されるのではなく、どんどん加工食品として全国に販売されなければ、生産規模は増えない。加工食品メーカーが育たないため、農産物も少しの過剰生産で、すぐに価格が下がってしまう。

昨年以来の中国産食品問題で、野菜の冷凍食品が国産指向に移った。国内に大きな冷凍野菜の生産拠点がないため、品薄状態が続いているとのことだが、秋田県内に野菜の冷凍会社があるというのは聞いたことがない。また新潟は米どころであり、日本を代表するたくさんの米菓工場があるが、秋田には1社しかない。

加工食品工場が育たないのは、販路がないからに他ならない。地産池消だけでは、農業は産業にならない。県外に販路を持つ、できれば国外に販路を持つ、そしてはじめて農業は産業になる。

協会は秋田の農業を振興するため、加工食品の販売先の確保に貢献していくことに全力を尽したい。

by a-wakui | 2009-01-27 15:29

「平成21年度の取り組み」   

協会では、平成21年度の主たる取り組みとして、個人会員の皆様に秋田の郷土食の紹介を始めた。併せて、協会の取引先の量販店や業務店に対しても、秋田県食材を使った加工食品の提案も始めた。

秋田県は米をはじめたくさんの食材があり、様々な加工食品メーカーがあるが、残念ながら、それぞれの会社の規模が小さく、単独で県外に営業をしている会社はほとんどなく、個々の会社が地域内で製造販売をしている。そのため、県内の景気の動向や人口の動向で販売量が左右されている。また、秋田県産加工食品を本格的に県外に販売しようという企業が現れなかったのも不思議な話である。

秋田県のアンテナショップは札幌、東京、名古屋、大阪、福岡にあるが、県の力に頼りきりである。

by a-wakui | 2009-01-26 16:45

「品質管理の重要性」   

同じ日に異なる3つの話がきたが、話の内容は異なっても皆食にかかわることであり、協会が何年も取り組んできたことである。協会が食品企業と取引をはじめる前には、必ず、協会の品質管理についての企業調査に来る。

協会では、15年前からの残留農薬分析をはじめとして、カドミウム分析、ミネラル・ビタミン分析、アミノ酸タンパク分析、アレルギー・DNA分析、大腸菌分析などに取り組んでいる。またISO14001、ISO9001の取得もしている。

私は以前より、協会の品質管理が確立しなければ、本格的な加工食品の営業はできないと考えていた。そのため、品質管理の分析については、可能な限り取り組んできた。その結果、協会を訪問してくれる企業の品質管理の責任者には高い評価を頂いている。

しかしながら、どんなに設備を整えても、一番大事なことは職員の日々の取り組みであることを忘れてはいけない。日々の取り組みを今まで以上に大切にしていかなければならない。

by a-wakui | 2009-01-25 09:38

「協会への来訪者」   

昨日はたくさんの方が協会を訪れた。学校給食にかかわっている方の話によると、学校給食では地産地消を基本としながらも、栄養価については食物にマグネミウムや鉄分、食物繊維の不足を補うことにとても注意を払っているとのことだ。

協会では5年前から厚生省規格基準の栄養機能食品を製造しているので、ミネラルや食物繊維を補給する対応は十分できる。
5年前に取り組んだことが、今頃高い評価を得たことにとても驚いた。

また同日、年商1兆円以上の会社の方から、会社の事業として農業に取り組みたいので一緒にやらないかとの相談を受けた。その会社は世界中に工場を持っており、昨年春先の世界の食糧暴動をきっかけに、会社としての食糧自給率100%を確保するための事業に取り組んだとのことだ。そして同じ日に、今度は発芽玄米を外国に輸出するための事業を一緒にやらないかとの話もあった。

by a-wakui | 2009-01-24 15:31

「協会の役割」   

協会は協会の役割を通して、不況が1日でも早く終わるように全力を尽さなければならないと決意している。

協会の役割とは、「安全でおいしい食物」を会員の皆様にお届けすることにより、会員の皆様に喜んで頂く。
そのこと以外に、生産者会員も協会の職員も幸せになれる道はないということをあらためて決意している。

自分が幸せになるためには、まず自分の周りの全ての人達が幸せになることではないか。

言葉としては理解していても、日々の行動がこのようにできていたかというと、自信が持てない。しかしながら、いつもこの言葉を忘れることなく日々取り組んでいきたいと考えている。

by a-wakui | 2009-01-23 10:46

「不況の克服」   

「派遣切り」という言葉がニュースの流行語のようになったが、ようやく、単なる「派遣切り」という言葉を流すだけでなく、対策をどうしたら良いのか、将来はどうなるのかという報道がされるようになってきた。

日本のマスコミは新しい事件が起きると、全てのニュースがその事件一色になってしまう。常に一方通行にならないような報道を求めるが、不況に対する報道にもようやく変化が見られるようになってきた。

不況を乗り切るためには特効薬が必要だが、ただ処方すれば良いというわけにはいかない。行政の役割、政治の役割、企業の役割、個人の役割、そしてマスコミの役割があり、それぞれの役割の相乗効果により、不況を克服していくことができるのではないか。

外国の景気の変化は当然のことであるが、外国も日本と同じように、それぞれの役割の中でできることをしなければならない。

by a-wakui | 2009-01-22 13:27

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