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「米粉めんの販売目標」   

米粉めんの販売目標をどこに置くのか、仕事をする時の全てに共通することだが、販売目標によっても行動は変わる。
一ヶ月に1,000食販売するのか、一万食販売するのか、50万食・100万食販売するのか、それとも300万食・600万食販売するのか、目標値により、自分の販売行動を変えなければならない。

私は、夏までに一ヶ月50万食、秋には一ヶ月300万食、そして来春には一ヶ月600万食を販売したいと考えている。

米一俵で100食分の米めんが製造できると考えているので、600万食製造するには米1万2千俵、一年間で14万俵分、約8,400tの米めんの販売を目標としている。

日本で販売されている小麦めんは、240万tと言われている。240万tの10%は24万t、1%は24,000t、0.1%は2,400tである。

米めんの8,400tが、小麦めんのわずか0.35%くらいしか販売できないようであれば、農業・農村の再生はもちろんのこと、食糧自給率向上も無理なことである。

by a-wakui | 2009-04-30 16:42

「米粉の利点」   

米を粉にして利用することで、様々な利点も発見できた。

米は、粒のままでは様々な食品素材と混ぜることは難しかったが、粉にすることで、「茶・海藻・雑穀・発芽玄米・ビタミン・ミネラル・野菜・果物」等、粉末の食品素材であれば何でも混ぜることができる。

米めんをつくることが可能になったので、今度は品質保存のために何をするか、早急に取り組まなければならない。

次に、小売用に販売するためには、袋のデザインやリーフレットの作成、売り場用のポップのデザイン等、販売拡大に向けた様々な準備が必要になる。

by a-wakui | 2009-04-29 07:40

「米めんの品質調査」   

日本で流通しているめんは、一部の米めんやそば等を除き、ほぼ100%が小麦粉を原料としたものである。

一部の米めんとは、既存の米粉で既存の製めん機を利用したもめんである。各地の農業法人や農協等で導入し、めんを造ってはいるが、地方での販売にとどまり、全国ネットでの販売する商品にはなっていない。

しかし協会では、最初から全国の市場に販売することを目標に米めん事業に取り組んでいるので、品質の良い米粉・製めん機が必要となる。

また、米めんができたら、どのようにしたら日持ちするのか等、米めんの品質を測定し、安全な賞味期限をつけなければならない。そのためには、秋田県総合食品研究所の協力を得て、米めんの品質調査をすることにした。

米粉を販売する場合、業務用・小売用等、販売先によって品質管理の方法が異なるが、そのどちらにも販売できる方法を確立しなければ、米めんを普及することは無理である。

by a-wakui | 2009-04-28 16:36

「小麦めんを超える米めんの開発」   

群馬製粉様は永い間、米粉の用途開発に取り組み、米めん用の米粉を開発した。

しかしながら、品質の良い米めんを造るには、高性能な製めん機が必要である。また、めんを製造した後にも、小麦めんとは異なる管理をしなければならない。そしてはじめて、小麦めん以上の品質の米めんができる。

小麦めんに似せた米めんではなく、小麦めんを超える米めんを開発することではじめて米めんの普及ができ、食料自給率の向上に繋がるのではないか。

次に、原料米の長期安定導入ができるか否かであるが、このことについては、米の利用のために、国が様々な政策に取り組むことになるので、当面は心配いらない。

by a-wakui | 2009-04-27 18:31

「米の消費拡大のために」   

農業問題の解決策としては、企業の参入、法人経営の推進、減反の是非等、様々な方法が論じられている。

しかしながら、どんな方法を選んでも、農地の集約と米の利用方法の開発なくして日本農業・農村の再生、食糧自給率向上の道は拓けない。

協会では、米の消費拡大のために何ができるのか考え、米パン・米めん・米ケーキ等、様々な商品開発に取り組んできたが、残念ながら、成功したものはなかった。

小麦文化と米文化は、小麦と米の植物性の違いによる食べ方が開発されてきた食文化であり、数百年・数千年の歴史がある。米が余っているから、小麦粉の増量剤として米粉を利用するという考えでは、食文化の冒瀆になるから、小麦粉に代わる食文化にはなり得ない。

米でめんやパンを造るにしても、単なる増量剤ではなく、米でなければできない品質の商品を造る努力をしなければならない。

by a-wakui | 2009-04-26 17:41

「米の新しい利用方法」   

昨年の「平成の農地改革」のすすめに補筆した「日本農業・農村の再生と食糧自給率の向上への道」を、農水省記者クラブ、秋田県庁記者クラブ・農村ジャーナリストの会等、農政にかかわる関係者に送付する。

昨年の「平成の農地改革」のすすめでは、小面積に分散所有されている農地を集約することなく、農業・農村の再生と食糧自給率の向上はできないと考え、農地の集約のために国の力が必要であると提言した。

今回は、新しい米の消費拡大のための商品開発と普及が、農地の集約と同等にとても重要であると考え、米の新しい利用方法についてまとめた。

by a-wakui | 2009-04-25 08:10

「米粉食品分野の開拓と普及」   

今日で展示会が終ったが、たくさんの収穫のあった展示会であった。

様々な人と名刺交換をしたので、早速営業を開始しなければならない。また、今回は東京だけでなく大阪、名古屋の営業員全員を展示会に参加させた。協会がこれからの主力として取り組む米麺の方向性について、実際に肌で感じてもらうための研修の場とした。

米麺が今後どのようになるか、今のところはわからないが、協会が米麺に本格的に取り組むことにより、米粉食品の新しい方向性を提案できれば良いと考えている。

本格的に米麺に取り組むことを考えて3ケ月になったが、ようやく調査と試作が終った。

これからは、今まで以上のスピードとエネルギーをかけて、本格的に米粉食品の分野の開拓と普及をしていかなければならない。

by a-wakui | 2009-04-24 17:11

「米粉麺普及のための対応策」   

本日も引き続き展示会が開催されているが、展示会に訪れるお客様から、どのような商品を求めているのか、どのようなことに悩んでいるのか等、できるだけ多くの情報を収集し、米麺以外の商品や協会の取り組みを伝えるようにしていかなければならない。さらに、ブース来場者全員と名刺交換をし、商談にも結びつけなければならない。

米粉麺を普及するには、米粉の品質も大切だが、価格も大きなテーマになる。

どんなに良い商品を出しても、今までの商品と類似している場合、価格がとても重要になってくる。原料となる米価は麦価に比べて高く、どうしても商品単価に上乗せとなり、結果商品単価が上がる。

そうなると、せっかく良い商品ができても普及せず、結果として米粉商品が世の中に出ることはなくなる。この商品単価を下げるには、米粉商品にかかわる全ての段階のコストを下げなければならない。それが最大のポイントである。

by a-wakui | 2009-04-23 20:33

「ファベックス2009への出展」   

今日から東京のビックサイドで「ファベックス2009」が開催される。ファベックスは業務用食材の展示会である。

協会では、卸のリョーショク様のブースとインフォマート、そして群馬製粉様と、3ヶ所のブースに協同出展する。

リョーショク様では串付の団子類を出展し、インフォマートでは米粉麺を中心に、協会で取扱っている商品を紹介する。そして群馬製粉様のブーズでは米粉麺を中心に紹介する。

協会として、米粉麺の営業を開始するのは、今日が初日になる。米粉麺が小麦粉麺に似せた単なる「偽物」になるのか、それとも小麦粉麺以上の商品として新しい市場を形成するのか、全てこれから始まる。

by a-wakui | 2009-04-22 16:30

「米粉食品の世界の構築」   

小麦粉の世界の抵抗を受けて、そのまま引き下がることになれば、日本の米農業の再生はできない。どんなことがあっても、新しい米粉食品の世界を構築しなければならない。

21年前にお米の個人産直を始めた時には、米の流通にかかわる既得権者の大きな抵抗を受けていたが、今では、国もJAも挙げて米の産直をすすめている。

今回、米粉の加工食品に本格的に取り組むために調査を始め、21年前の米の産直の時とは違うものの、本質がとても似ているので驚いたが、反対に強力にやりがいを感じてもいる。

21年前に米の産直を始め、米の流通に新しい道を拓くことができたが、今回は米粉の加工食品の開発と普及で、米粉の普及に新しい道を拓くことができるのではないか。

by a-wakui | 2009-04-21 16:30

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