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新米対応進む   

今日は、生産者会員を四班に分けて、新米期からの放射能汚染対策と、米価の状況について会議を行った。

生産者会員には、先日、協会の対策を案内していたが、今回改めて1ベクレル/㎏以下まで測定して、放射性物質が検出されないお米を出荷するとの話をさせて頂いた。

生産者会員の皆様も、とても驚き、不安なようだったが、東北のお米は風評被害で高く売れないため、個人産直の販売を伸ばすためには、今回の対応が必要であることを話した。

価格については、新米価格が落ち着いてから決めたら良いのではないかと提案させて頂いた。

また、環境も急速に変化するので、収穫前でも収穫中でも、生産者会員の役員の方と相談をさせて頂く話もさせて頂いた。

協会の放射能対策についての方向性を決定したので、この方向性に向かって積極的に行動していく。

昨日、放射性物質測定のため、予備検査用の稲刈りを行った。

昨日から乾燥し、明日の朝には籾摺りをして、宅配便で東京に送り、2日には測定をしてもらうことにした。

その結果を、協会の消費者会員にお届けするための準備を進めている。

また、その結果に応じて、様々な対応を進めなければならない。

いよいよ新米に向けて、具体的な対応が始まる。

by a-wakui | 2011-08-31 17:38

不安を取り除くため   

今日も晴れて暑い、稲も一日一日と実入りが進んでいる。

新米期からの放射能汚染対策の方向性もまとまったので、こまち通信等で、会員の皆様にご案内を始めた。

ゲルマニウム半導体検出器で検出限界値の1ベクレル/㎏以下まで測定して、放射性物質が検出されないお米をお届けすることに決めた。

まだ収穫前なので、絶対に検出されないとはいえないので、生産者も不安だが、消費者はもっと不安である。

お米を食べてくれるのは、一人一人の消費者の不安を取り除くことができなければ、お米を食べて頂くことができない。

放射性物質が検出されるか否かは、生産者の問題でもあるが、消費者の問題でもある。

私は、生産者として、消費者の不安を取り除くために、何を成すべきかと考えた中で、検出限界値1ベクレル/㎏以下まで測定して、放射性物質が検出されないお米をお届けすることにした。

それは、消費者を守ることが、日本のお米を守ることになるからだ。

日本のお米を守るには、消費者を守らなければならないとの、私の思いの表現でもある。

by a-wakui | 2011-08-30 17:21

新しい食文化開拓のため   

今日は民主党の代表選があり、野田さんに代表が決定した。

民主党の代表は、総理になるので、日本の総理が決定したことになる。

日本は、東日本大地震と原発事故による放射能汚染に揺れている。

一日も早く、しっかりした政治情勢を構築して欲しいものだ。

毎日のように協会に視察者がくる。皆、米粉用米の取り組みについて、どのようにしたら良いのか、とても迷っているようだ。

私も米めん が、そんなに多く売れてはいないので、大きなことはいえないが、誰かがやらなければ、新しい食文化が開拓されないと考えて、米めん事業に取り組んでいる。

by a-wakui | 2011-08-29 17:27

検出限界値の数値により、不検出の内容が違う   

今日も暑く、稲の実入りも進んでいるが、雨が時々降るため、田圃の乾燥が進まない。また大きな台風が二つきており、今後のコースが心配だ。

あるアンケート調査にとても興味深いデータがあった。

一般消費者に「セシウムが検出された場合、どれくらいの値までなら食べますか?」という問い掛けに対して、100%の方が、セシウムが検出されるお米は食べたくないという回答であった。

しかし、セシウムが不検出のお米がなかったら、10~100ベクレル/㎏までの間なら、仕方ないので食べるが、子供には食べさせたくない、との回答だった。

選択肢があるなら、セシウムが検出されたお米は食べたくないというのが多くの国民の本音ではないだろうか。

また、セシウムが不検出といっても、東北、関東以外のお米に限定するとの意見が、10%もあった。

セシウムが不検出といっても、測定器の種類によって、検出限界値が異なる。また、同じ測定器でも、測定する時間、測定する検体によっても、検出限界値が異なる。

それぞれの測定器の検出限界値以下は、不検出という表示になる。仮に50ベクレル/㎏の検出限界値の測定器の場合、49ベクレル/㎏のセシウムがあっても不検出ということになる。

反対に、1ベクレル/㎏以下の検出限界値で測定し、1.1ベクレル/㎏のセシウムが検出された場合は、セシウムが検出されたことになる。

そのため、単に不検出を発表するのではなく、検出限界値の数値と併せて、測定値が発表されるのでなければ、一般の消費者の安心基準に応えることはできないのではないか。

東北地方の生産者は、自分のお米からセシウムが検出されるか否かで不安な日々を過ごしている。仮に微量といえども検出されたら、国が全量買い上げることにしたら、不安に感じなくてよくなるのではないか。

そして、そのことが生産者だけでなく、消費者の不安も取り除くことになる。

by a-wakui | 2011-08-28 17:54

ほとんどのお米が不検出   

千葉県、茨城県の数ヶ所のお米から、50ベクレル/㎏前後のセシウムが検出されたが、暫定規制値より大巾に低いため、出荷することにしたと発表された。

現在までの調査では、ほとんどのお米から放射性物質が不検出であり、数ヶ所からセシウムが検出されただけである。

セシウムが検出されたお米と、セシウムが検出されないお米が一緒に販売されることになるようだが、一般の消費者の立場から見ると、全てセシウムが検出されたお米ということになるのではないか。

微量といえどもセシウムが検出されたお米は、国が買い上げ、備蓄に回して、利用方法を改めて考えれば良いのではないか。

国が決めたセシウムの暫定規制値500ベクレル/㎏と比較すると、今回検出された50ベクレル/㎏前後は、セシウムの量は決して高くはないが、放射能汚染されていないお米と比較すると、高い数値ではないにしろ、検出されたことになる。

平成5年の米不足の時に、国産米にタイ米を混ぜて販売しようとしたが、その時も大きな批難が出た。しかし、米不足の時は、タイ米といっても危険な米と混ぜたわけではないが、今回は微量といっても放射性セシウムが検出されたお米を、検出されないお米と一緒に販売することになるが、本当に消費者の理解が得られるのだろうか。

by a-wakui | 2011-08-27 18:42

どこまでの検出限界値か   

今日はとても良い天気だ。

夜温が下がっており、窓を開けていると、寒くて寝れない。

昼暑く、夜寒いと、稲の実入りは進む。

福島県の会津地方で早場米が収穫されたが、放射性物質は検出されなかったようだ。

これからも東北各地で稲刈りが始まり、放射性物質の検査が始まるが、これから問題になるのが、どこまでの検出限界値で測定したかが、問われるのではないだろうか。

協会ではゲルマニウム半導体検出器で、1ベクレル/㎏以下まで測定し、放射性物質が検出されないお米をお届けすることにしたので、新たなる可能性が広がるのではないか。

by a-wakui | 2011-08-26 17:39

重要な商談   

今朝の飛行機で秋田に帰る予定をしていたが、重要な商談ができたので、急遽、飛行機をキャンセルして商談を行い、午後の飛行機で帰った。

夕方大潟村に着いたので、早速田圃の稲を見たが、稲は急速に実入りが進んでおり、月末には予備検査ができるのではないだろうか。

夜は商談先と食事をする。

by a-wakui | 2011-08-25 18:37

協賛メーカー合同会議   

今日は、10月から始まる「米粉ポイントキャンペーン」の協賛メーカーの合同会議が東京であるので、昨日の夕方、東京にきた。

米粉食品の普及は、まだまだ十分ではないが、今回の米粉ポイントキャンペーンをきっかけに、米粉食品の普及にはずみが付いて欲しいものだ。

夜は、今年の新米の状況を話し合う。

by a-wakui | 2011-08-24 17:08

こまち通信にも、新米期からの対応を   

会員の皆様の9月号こまち通信にも、協会の新米期からの対応を書いた。

新米が収穫される前から、1ベクレル/㎏以下まで測定して、放射性物質が不検出のお米をお届けするということで、本当に大丈夫なのかと、皆、心配してくれている。

収穫前なので、私にもどんな結果が出るのかわからない。生産者も不安だが、生産者以上に消費者の方が不安なのではないだろうか。

by a-wakui | 2011-08-23 16:19

決意をホームページに   

協会の新米期からの対応として、1ベクレル/㎏以下まで測定しても、放射性物質が検出されないお米をお届けする決意をしたことをホームページに掲載した。

これから出す資料は、この数値を基本にしなければならない。

長い間、悩み続けていたが、ようやく決まった。

by a-wakui | 2011-08-22 17:37

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