「小林さんの政策」   

投票日を明日に控え、各候補者は自分の政策を主張している。
小林さんの主張する主食用米と加工用米の輪作により需給調整に取り組むため、米の製粉工場を設置するという政策は、他の候補者にも大きな影響を与え、皆同じような主張になってきた。

政策の実現には、哲学と実行力を備えなければならない。また主食用米と加工用米の輪作による需給調整は実現できると思うが、価格の安い加工用米では、経営が成り立たない。加工用米の価格を上げるために、製粉工場の設置をするといっても、米粉を販売する力がなければいけない。

小林さんはそのことをJA大潟村の専務時代に研究し、十分現実を理解した上での政策案であったが、他の候補は小林さんの政策の受け売りではないか。

# by a-wakui | 2008-08-23 16:14

「再生産できる米価」   

再生産ができる米価を維持するといってもそう簡単にはできない。大手小売店はどこよりも安く仕入れ、どこよりも安く販売しようとする。

そんな環境の中で、大潟村からお客様が満足してくれるお米を、送料をかけてお届けすることはとても難しい。
毎日、お米の販売に取り組んでいると、その難しさは骨身にしみているが、その想いをお客様に伝えることはとても難しい。

どんなに苦しくてもその苦しさを顔に出さず、21年間仕事に取り組んできた。これからも同じように取り組んでいく。

# by a-wakui | 2008-08-22 16:18

「協会の責任」   

協会は、大潟村に選挙があるか否かに関わらず、企業として日々業務に取り組んでいる。3週間後に新米出荷を控え、精米工場や倉庫のメンテナンスに取り組んでいる。

多くの兼業農家は、農業収入は総収入の1割ぐらいであるから、米価の変動は生活に大きな影響を与えない。しかし大潟村は米専業農家であるため、米価が農家の生活の全ての基本になる。そのため、協会の責任は重大である。

私も農家であるから、農家が再生産できる米価を維持しなければならないことは良くわかる。そのために協会は全職員が全力で取り組んでいる。

# by a-wakui | 2008-08-21 11:49

「動き続ける農業政策」   

大潟村では選挙の真最中であるが、国の農業政策は着実に動いている。湖でモーターボートは急旋回できるが、大海原でタイタニック号が旋回する時は、旋回しているかいないかよくわからない。国の農業政策も同じで、少しずつだが確実に動いているのが今の農政である。

大潟村でも耳を澄ましていると国の政策が聞こえてくる。どんなにすばらしい政策が出ても、大潟村にそれを受けとめる能力がなければ、「猫に小判」になってしまう。逆に、どんなささやかな政策でも、受けとめる側が活かすことができれば、すばらしい効果を出すことができる。

それはすべてリーダー次第である。

# by a-wakui | 2008-08-20 11:29

「それぞれの選挙戦」   

今日は、選挙の告示日である。
それぞれの候補者は、それぞれの運動を始めた。

それにしても、今回の選挙での現職の選挙運動は異常だ。政策はそっちのけで新人の小林さんの非難と中傷の一本やりだ。
小林さんの出馬について、全く事実無根の事柄を繰り返し吹聴し続ける。時によっては、力のない新人が現職を口激することはあるが、現職が新人を中傷するのは珍しいことではないか。
小林さんは、以前、現職の責任者を務め、またJA大潟村の専務を2期勤め、村民の誰が見ても、真面目で有望だと期待されている。非難されるようなことは何もないということは、誰の目から見ても明らかである。

現職が新人を中傷する時の理由は、ただ1つである。自分が負けそうな時であり、それも大差で負けそうな時である。
どこの選挙事務所でも選挙が始まると日増しに票読みを始める。その結果が徐々に出てきたのではないか。

# by a-wakui | 2008-08-19 13:35

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