「経営者としての責任」   

米の加工食品としては、ぼたもちの他に大福、だまこもち、白玉粉、おこわ類等たくさんある。

それぞれの商品が学校給食や惣菜、外食等の販売に動き出してきた。

仕事が上手くいく時は、相乗効果でどんどん上手くいくものだ。

しかし上手くいかない時は、どんなに頑張っても上手くいかない。
その時はあせらずにじっくりと構えていく方が良い。

上手くいき始めたら、心配しないで積極的に物事を進める方が良い。

上手くいっているのに、あまりビクビクしていると、運が逃げてしまう。

現在販売している商品以外に、これから販売する商品、企画中の商品が次から次にと控えている。

どの商品も全国展開できる商品である。協会では、常に全国展開できる商品を考えている。

米めんも、ぼたもちも、大福も秋田県内の販売はしていない。秋田県では、ほとんどが県内の販売を中心としており、商品を全国展開している会社が少ないのが現状だ。

そのため、秋田の経済の落ち込みは、自社の落ち込みと連動することになる。

長い間、県内販売のみに限定していると、商品の開発も、販売システムの構築も、経営感覚も皆、秋田県内の考え方に対応するようになってしまう。

協会では創立の段階から県外の販売を中心に取り組んできた。

そのことは県内に営業することの何十倍もの苦労があったが、その分多くの可能性に出会うこともできた。

私は今年の4月中旬から3ヵ月間、全国の営業に出ている。営業先としては、コンビニ、生協、学校給食、外食、スーパー惣菜、事業所給食等、様々な業種業態である。

この3ヵ月間の営業を通して、米めんの種類、価格、配送方法、品質等を決定した。

そして、米めんの営業をしながら、ぼたもちを始めとして、次作の商品開発にも取り組んできた。

常に全国展開の商品造り、全国展開の営業を視野に入れて取り組んできた。

その成果がようやく現れ、米めんの開発と全国展開の営業開始、ぼたもちの駅構内販売の決定につながってきた。

米めんに次ぐ新たな商品として「発芽玄米フレーク」を考えている。玄米フレークはたくさんあるが、発芽玄米フレークはない。

協会には発芽玄米設備があるので、この設備を活かして発芽玄米フレークに取り組みたいと考えている。

米めんの販売が始まっていないのに、もう次を考えているのかと言われるかもしれないが、経営者とはそういうものである。

何もないところに常に道を拓き続けていかなければならない。

米めんの開発に満足し、次の商品のことを考えることができなければ、その時が経営者を辞める時期ということである。

発芽玄米フレークも大きな発展を築く商品になるかもしれない。

by a-wakui | 2009-07-24 17:20

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