「課題に挑戦しない限りは、その問題は解決しない」   

昨日の会議は、とても有意義であった。

「インスタント米めん と米のオリゴ糖」の実現に大きく近づいた。

今日は、たくさんの商談と、夜、農政ジャーナリストの会の講演のため、東京に来た。

今回は早朝から、千葉の幕張に来た。冷凍茹でめんの商談に来たが、ようやく米めん が動き出したとの実感がした。

また、午前11時頃からスカイラーク様、午後1時半頃からロックフィールド様との商談があったが、両社とも報道ステーションの取材を兼ねての商談となった。

ロックフィールド様では3月頃よりご利用頂き、スカイラーク様では5月下旬よりご利用頂くことになっている。

昨年の春より、米めん の開発に取り組んできたが、1年経ってようやく納入が始まってきた。新しい商品をご利用頂くのはとても大変なことだ。

国の新規需要米利用は、今までの商品とは違う商品を開発することになっている。

今までの商品と違う商品とは、どんな商品なのか。その商品をどのように普及するのか。その難しい課題に挑戦しない限りは、その問題は解決しない。

今日の夜は、プレスセンターにおいて、農政ジャーナリストの会に講演することになっているが、上手くできるだろうか。

by a-wakui | 2010-05-11 17:56

<< 「農業の現場からの生の声」 「今までと違う商品」 >>

ブログトップ | ログイン