「試食会開催」   

今日は朝一番の飛行機で東京から戻った。
昨日も商談をはさみながら、展示会会場を回った。

様々な食品機械が手品や魔法のように様々な食品を造って行く。
また様々な梱包機器が人間の手以上に正確に包装し、仕訳をして行く。

冷凍めんをシュリンクする機械を捜していたが、ちょうど目の前に捜していた機械が現れた。実演して頂いたが、とても良い仕上がりにおどろいた。商品の大きさによって調整は異なるが、利用方法によっては様々な商品形態ができるのではないか。

米めん の品質については、様々な業種業態に対応できるようになったが、これからは商品の包装形態についても様々な工夫が必要になる。

一般的な小麦めんについては、すでに完成された商品形態なので、米めんについても、そのように対応しなければならない。

今日、協会では東北イオングループの試食会が開催された。4月20日より、米めん が導入され弁当の販売が始まっているが、現在まで順調に行っている。今日は10人以上のベンダーさんやバイヤーさんが集まり、今後導入する予定の米めん の試食会を行なった。早く全国展開できるようになれば良い。

昨日はJA大潟村の新しい役員の互選会があり、新しい組合長として、小林肇氏が決まった。専務には細川氏が決まった。

現在の役員の任期は3月末迄であり、7月1日より新しい役員体制になる。作付における大潟村の営農問題が、赤松前大臣のペナルティ廃止という決断によりなくなった。

これから大潟村は、力を合わせて新しい時代の新しい農業政策の中で乗り切って行かなければならない。その最初のリーダーに42才の小林新組合長が選ばれた。是非がんばって欲しい。

by a-wakui | 2010-06-11 18:50

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