米めんは発芽玄米をベースにして   

今日は朝から4組のお客様があった。

皆、東京からのお客様であり、重要な商談先でもある。

米めん の営業といっても、単純に営業活動をすれば良いのではない。

商談先がどのようなことを考えているのか、良く知っておかなければならない。「自宅で食べるのか、外食で食べるのか、惣菜として自宅に持ち帰るのか、茹でるのか、電子レジを使うのか、そのまま食べるのか」。皆、それぞれの目的を持っている。

また、単に米めん を求めているのではなく、協会の米めん とメーカーのスープを利用する共同開発を求めている先も多い。同じように、商談先の持っている原料を利用して米めん を造りたいという先も多い。

一年半前に米めん 事業に取り組んだ時に比べると、比較にならない程、商談内容が複雑になっている。

米めん 事業を拡大するためには、このような広がりを持った事業展開をしなければ、拡大は難しいかも知れない。

また、米粉食品が浸透してくるにつれて、各地から米めん が出てくる。その時に協会の米めんは、他の米めん とどこが違うのか、ということをはっきりしておかなければならない。

今こそ協会の米めん は、発芽玄米をベースにしていることをコンセプトにしておかなければならない。

by a-wakui | 2010-10-06 17:25

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