安心できるお米をお届けするため   

今朝も、民間のホームセンターが販売した、家庭菜園用の腐葉土から、セシウムが検出されたという。

人間が直接食べるものの他に、牛に食べさせるワラや、家庭菜園用の肥料としての土からも検出され、焼却灰からも検出されたという。

すでに、日本中が放射線の汚染区域になったのではと思われるような事態が、次々に報道される。

私も一人の生産者として、また一人の消費者として、日々の報道に不安を募らせている一人である。

協会の会員の皆様も同様に、また私以上に、日々の食べ物に不安を募らせているのではないだろうか。

私は米作り農家として、自分がお届けするお米に関しては、安全なだけでなく、安心できるお米をお届けするために、全力を尽くしたいと考えている。

by a-wakui | 2011-07-26 17:32

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