百聞は一見に如かずを実感   

午前中は、大手運送会社の北京支社長がホテルに来てくださり、中国の食文化の説明を聞くことができた。

支社長からも、水と炊飯器の話が出されたので、やはり中国で日本米をおいしく食べるには、食べ方のプレゼンが必要であることを実感した。

午後からはデパート3社を回り、中国米の価格や冷凍食品の包装形態、日本酒、味噌、醤油等の価格調査を行った。

また冷凍食品の品揃えを見ると、日本のスーパーと変わらなく、包装デザインも同じである。

現在、協会で考えている商品だけでは、商品の品揃えとしては弱いので、品数や商品形態の見直しを行う必要がある。

特に、中国の富裕層が行くといわれるデパートは、日本のデパートと同じレベルの商品構成になっており、価格も日本より高いものがたくさんある。

特に、日本酒、味噌等がとても高くて驚いた。

「百聞は一見に如かず」といわれるが、やはり来て見なければ分からないものだ。

今日は疲れたので早目に休んだ。

by a-wakui | 2012-02-07 17:48

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