米の輸出
米の消費拡大を国内の人口だけで考えないで、輸出商品として考えたらどうなのか。この輸出に関しては、以前から何回も議論されてきたが、国際的な穀物メジャーの利権構造と国際価格の差の中で、実質的に輸出はできない状態であった。
昨年あたりから、日本食文化の世界的な普及と食の安全・安心の高まりから、国際価格の差を超えて安全・安心に対する国際的比較の中で、日本の米が輸出商品として認められつつある。
しかしながら、昨年の中国輸出は数十トン単位であり、輸出輸出と騒ぐ程ではないが、米の輸出がニュースになることそのものが遅れている証明なのかと考えさせられる。今まで輸出がほとんどできなかったのだから、小さくても一歩を踏み出したことは、高く評価できるのかもしれない。
昨年あたりから、日本食文化の世界的な普及と食の安全・安心の高まりから、国際価格の差を超えて安全・安心に対する国際的比較の中で、日本の米が輸出商品として認められつつある。
しかしながら、昨年の中国輸出は数十トン単位であり、輸出輸出と騒ぐ程ではないが、米の輸出がニュースになることそのものが遅れている証明なのかと考えさせられる。今まで輸出がほとんどできなかったのだから、小さくても一歩を踏み出したことは、高く評価できるのかもしれない。
by a-wakui | 2008-02-17 10:10