「真の日本農業の将来像」
日本農業は将来、農業従事者の減少により全国平均で1戸当り150ha、秋田県においては300haを耕作しないと、現在の生産量を維持できないと言われている。現在の100倍~200倍である。現在、日本で唯一米づくり専業農家の村と言われる大潟村の耕作面積でさえ、平均15haである。
近い将来訪れようとしている日本農業の将来像を描いた農業ビジョンを、日本中の誰もが、見出せないでいる。それは、経験していないから絵が描けないのか、それとも絵を描くことを恐れているのか。
私は、将来の農業の姿がどうあるのかではなく、日本の食糧を生産するために、現在の農地を維持するためには、どれくらいの農業者がどれくらいの農地面積を耕作しなければいけないのかと考える。
それは、農業者でなくとも良い。自動車免許を持っている普通の人であれば、年齢も性別も関係ない。
近い将来訪れようとしている日本農業の将来像を描いた農業ビジョンを、日本中の誰もが、見出せないでいる。それは、経験していないから絵が描けないのか、それとも絵を描くことを恐れているのか。
私は、将来の農業の姿がどうあるのかではなく、日本の食糧を生産するために、現在の農地を維持するためには、どれくらいの農業者がどれくらいの農地面積を耕作しなければいけないのかと考える。
それは、農業者でなくとも良い。自動車免許を持っている普通の人であれば、年齢も性別も関係ない。
by a-wakui | 2008-07-28 09:01