「これからの農業政策」
トラクターは田圃を耕耘する道具であり、田植機は苗を植える道具であり、コンバインは稲を刈る道具であるように、田圃は米を作る道具であると考えることが必要なのではないか。田圃を財産と考えて、有効活用ができないでいると、財産としての価値も下がってくる。
田圃が米を作る道具として有効に使用されることによって、道具としての価値が上がり、財産としての価値も上がる。道具は利用価値があるから、存在価値があるのであり、利用価値のない道具は存在価値すらなくなる。
これからの農業政策は、田圃は米をつくる道具として考え、どうしたら効率の良い道具として活用できるのかを考える時期がきたのではないか。
田圃を財産だと考えている農家に対して、田圃こそ米をつくる道具と考えよと、言うのは難しいかもしれないが、とても大事なことではないだろうか。
田圃が米を作る道具として有効に使用されることによって、道具としての価値が上がり、財産としての価値も上がる。道具は利用価値があるから、存在価値があるのであり、利用価値のない道具は存在価値すらなくなる。
これからの農業政策は、田圃は米をつくる道具として考え、どうしたら効率の良い道具として活用できるのかを考える時期がきたのではないか。
田圃を財産だと考えている農家に対して、田圃こそ米をつくる道具と考えよと、言うのは難しいかもしれないが、とても大事なことではないだろうか。
by a-wakui | 2008-09-30 07:57