「農作業の段取り」   

今年は、5月1日から田植えをする予定である。そのため、全ての準備を早めている。種まきは、10日までに終了の予定である。プラウはすでに終わっているので、種まきが終わり次第、表面の砕土を行う。プラウで起こした所は雨と風、そして太陽の力で土のかたまりにヒビが入り、砕け易くなっている。しかし、土のすき間からは、早くも雑草が伸び始めるので、土の表面を砕くように軽く耕耘をすると、伸び始めた草がとても良く隠れる。
雪の量にもよるが、来年は3月10日頃から始めても良いのではないかと思っている。

今年はプラウが20日頃のため、ハウス張りと仕事が重なり忙しい思いをしたが、肥料をまき、プラウをして2~3日休み、ハウス張りをやり、また2~3日休み種まきをやる、そしてさらに2~3日休んだ後に軽く砕土をやる。そんな作業の順番が良いかもしれない。

# by a-wakui | 2008-04-01 14:12

「種まき」   

今日から本格的な種まきが始まる。総面積55ha分の種籾は約2000kgになり、必要苗箱数は14000箱である。土の量は1箱当り約4kgで、2tダンプ28台分、土量で56tになる。

苗を育てないで直まきをやれば良いとの声もあるが、まだ直まき用の品種は少ない。秋田県において、おいしく収量の安定している品種が無い現在の状況では、100haの面積になっても機械まきの方がコストも安く収量も安定している。

米の生食以外の用途開発の必要性が求められているが、その場合は味よりも収量性がポイントになり、コストを下げることも必要な条件になる。できれば早いうちに直まき用の品種や、精度の高い直まき機が出てきて欲しいと願っている。

# by a-wakui | 2008-03-31 09:21

「新しい発見を期待して」   

なぜ日本人はこのような大事なことに取り組まないで、40年間米の減産という政策に取り組んだのだろうか。このことは、後の歴史学者が証明することになるだろうが、日本という国の政治システムが、このような政策の矛盾を生んだのは間違いないだろう。

平成20年産の種まきを今日から始める。

例年は4月10日から始めるが、今までの習慣を破らないと、進歩や発展がないと思うので、今年は例年より10日早く始めることにした。
今年はどのような新しい発見ができるか、楽しみである。

# by a-wakui | 2008-03-30 11:58

「あるべき姿」   

世界中で米価が上がっている中、米価が下がっている国は日本だけだという。
日本は生産調整が始まってから40年間、米の過剰を喜ぶことなく、減産という生産調整政策で乗り切ろうとした。

米が過剰になったら減産ではなく、米の新規需要の創造のために、税金を利用するべきだったが、米の減産のために、全ての税金を投入し、疲れ果ててしまった。生産調整をすることは、日本のような国土の狭い国では土地資源の無駄使いである。土地資源の有効な使い方は、限られた土地から最大の穀物、またはカロリーを生産することである。
大事なことは、その生産された原料から、時代に応じた最大の付加価値を創造することである。
それにより、生産者が生産意欲を満足させ、生産コストを下げることができる。また、米の新しい需要の創造により、小麦や大豆に変わる商品の生産が可能になる。

# by a-wakui | 2008-03-29 10:42

「世界中では」   

日本では夢中になって生産調整をすすめているが、世界中では穀物不足が顕著になり、小麦・大豆等の輸入品の価格が軒並み上昇している。
その理由は、原油高、バイオエタノールの利用、人口増、肉食の増等、様々な理由が述べられている。
世界の穀物市場の値上がりには、様々な理由が考えられるが、根本は、未だに世界中の人が腹いっぱい食べるだけの十分な食糧の生産ができていないことだ。

今、食糧が余っていると感じているのは、一部の国の一部の人達だけではないだろうか。

# by a-wakui | 2008-03-28 13:35

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