涌井代表のブログ『農業維新』

農業問題の課題解決に向けた会議

農研機構、日本総研、MKFAでWEB会議を開催した。

3社が連携し、新たなプロジェクトを始めるための課題整理をした。

農業問題の課題解決のため、様々な手法があるが、様々な手法をランダムに取り入れるのではなく、関連性をもって取り入れる必要がある。

そのためには、関係者との打ち合わせを密にしなければならない。

NHKで協会の取り組みが放送された

夜7時半より、NHK「東北ココから」で、協会の取り組みが紹介された。

放送は、東北地方だけとのことだ。

10月31日、夜8時からも、NHK仙台が取材した「東北タイムカプセル」で協会の取り組みが放送されるとのことだ。

玉ねぎの植え付けも終わったので、圃場の溝掘り、開墾地の籾殻暗渠と整地を進めているが、排水ボックス設置もあるので、作業終了は12月中旬までかかるのではないか。

経済同友会 東北・北海道ブロック会議

経済同友会の東北・北海道ブロック会議に参加した。

北海道・新潟を含む8地域の大会が、秋田県で開催された。

他の県の代表を見ると、とても元気なので驚いた。

他県の代表に比べると、秋田県の同友会の皆様は大人しいように感じるが、これも、経済の発展力の違いがあるのではないか。

MKFAの役員会を行った

MKFAの役員会があり、現状の進捗状況と、今後の取り組みについて意見交換をした。

国の政権交代があり、農水大臣も代わり、米政策も増産から再び減反に変わった。

国の政権がどう変わっても、農業者の減少は止まらず、将来的に米不足の時代が来ることは変わらない。

少ない農業者の中、どのような米作り農業を構築できるのかが課題である。

MKFAの仕事は順調に進んでいるが、雨が多いので、若干、遅れ気味だ。

農業教育センターの同級会があった

湯沢で、農業教育センターの同級会があり参加した。

教育センターは、農業の専門学校だったが、卒業してすぐに減反政策が始まったため、農業を辞めた人が多かった。

15人の参加者の中で、稲作専門は2人、養豚が1人、果樹が1人いたが、後は、建設、鉄道、ＪＡ等の勤め人が多かった。

77歳の老人だけだったが、二次会・三次会と、夜12時頃まで話をしていたので驚いた。

私は9時頃になると疲れたので、早めに休んだ。

次回は80歳の時とのことなので、この中の何人が参加できるのか。