たまった仕事   

今日は、めずらしくお客様が来社されないので、稲刈り中にたまっていた仕事をすすめた。

私が仕事で忙しくなったり、判断に迷うことがあると、どうしても遅れる部分が出てしまう。

私がいなくても仕事をすすめられる会社をどのようにつくるのか、そのための仕組みはどのようにしたらよいのか、急がなければならない。

# by a-wakui | 2010-10-04 16:40

作況指数   

今日も田圃のミゾ掘りだ。

今日の田圃は天気の終った後で刈り取りをしたので、コンバインのキャタピラーの跡がついていないので、ミゾ掘りはきれいにできた。

以前はスコップ利用の手作業のミゾ掘りのため、家族で稲刈り後1ヶ月以上かかった。今は、田圃が特に傷んでいなければ、トレクター利用のため1週間くらいで終るようになった。

農作業も、昔は手作業しかできなかった。種蒔き、田植え、ミゾ掘り、刈り取り、乾燥等、皆機械化されたので、少人数で、しかも短時間でできるようになった。

しかし反対に多額の設備投資が必要になった。

作況指数によると、秋田県と埼玉県だけが不良で、他の県は皆、平年作以上のようである。

秋田県の不良の原因は、「あきたこまち」の高温障害が原因らしい。東北の各県では、どこの県のあきたこまちも不良らしい。

大潟村でも例年より、10a当り一俵から一俵半以上少なくなっている。また、タツコモチというモチ米の品種も例年より、二俵くらいの減収である。

夏の高温により、人間だけでなく稲も夏バテをしたのだろうが、不良なのは秋田県と埼玉県だけだというから不思議なものだ。

# by a-wakui | 2010-10-03 16:32

排水のためのミゾ掘り   

今日も稲刈り後のミゾ掘りをした。

コンバインのキャタピラーの跡に水がたまって、やわらかくなっている。

刈り取った籾をダンプに入れるために、何回も道路側に寄った所は特に痛んでいる。

しかし、天気の続いた後に刈り取りに入ったところは、コンバインのキャタピラーの跡もつかないできれいになっている。

田圃は夏の間に固くなっても、刈り取り前に雨が降るとすぐにやわらかくなってキャタピラーの跡が田圃のあちこちにできる。

そうなると、その溜まり水を排水するのはとても大変だ。

# by a-wakui | 2010-10-02 17:30

米粉食品の開発と営業に専念   

今日は出張から帰り、早朝から田圃のミゾ掘りを始めた。

日中は大潟村役場で、米粉ビジネスに関する相談があった。

その後は夕方まで再び田圃のミゾ掘りをした。

稲刈りを始めて20日近くたったが、稲刈りも終るので、ようやく米粉食品の開発と営業に専念できる。

# by a-wakui | 2010-10-01 17:24

米粉製品マーケティング研究会の開催   

今日は日本食糧新聞主催の「米粉製品マーケティング研究会」セミナーがあった。

明治大学専門職大学院の上原教授の基調講演を中心として、私と㈱波里、㈱日本アクセス、㈱菱食、コープネット事業連合、日本スーパーマーケット協会の各役員の方がパネラーとして参加する。

今日は「今なぜ米粉なのか、米粉は小麦粉の代替なのか、米粉でなければならない必然性は何か」について話をさせてもらう。

「ごはんは白米でおいしく、米粉食品は発芽玄米でおいしくヘルシーに」

# by a-wakui | 2010-09-30 17:24

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